コーヒーが好きだけど口臭が気になる人「コーヒーを飲むと口臭が発生するの!?」
そのデリケートな悩みを解決します。
今回は下記3つの項目の内容について書いていきます。
- 口臭とコーヒーの関係
- 口がうんち臭くなる犯人について
- コーヒーを飲んだ後のケア
上司の口からうんちのような臭いがする
よく聞く話ですね。
でもこの話、あなたにも起きるかもしれませんよ?
私もコーヒーが好きで朝ごはんはコーヒーです。
仕事中もコーヒーを飲んでいますが、先日トラブルがおきました。
私の口から嫌な臭いを感じたのです。
もう自分でも感じ取れるほど・・
原因はコーヒーによる口臭でした。
こんなに好きなコーヒーを禁止にしなくてはいけないのか?
私からコーヒーを取ったらパフォーマンスにも影響を与えるかもしれない!!
もう発狂しそうな想いで歯科医に助けをもう発狂しそうな想いで歯科医に助けを求めると、超簡単な解決方法をゲットしました!!
今回は私のようにコーヒーが好きだけど、口臭は嫌だ!という人にこの記事を書いています。
気になる方は参考にしても良いかもしれませんよ♪
Contents
なぜコーヒーを飲むと口が臭くなるの?

気分転換や眠気覚ましでコーヒーを愛している方は多いと思いますが、コーヒーは口臭の原因となります。
コーヒーが口臭を発生させるきっかけは?
コーヒーが口臭のきっかけになる要因は下記4つです。
コーヒー豆の粒子が舌に付着
コヒー豆の微粒子が舌の表面に付着することで口臭の原因になります。
口内で細菌に分解されるためです。
またミルクを入れたコーヒーが好きな方はミルクが舌に付着しやすいため、口臭を悪化させることがあります。
ミルクをいれたコーヒーを飲む際はケアを意識しましょう。
カフェインによる唾液量の減少
コーヒーといえばカフェイン。
私もカフェイン大好きなのでコーヒーをがぶ飲みしますが、カフェインは利尿作用が働きますので、体内の水分を外に出してしまいます。
すると口臭に大活躍する唾液が減ってしまい、口内が乾くドライマウスになり、口臭が発生します。
口の中が酸性
コーヒーは弱酸性の飲み物だと知っていましたか?
コーヒーを飲むと口の中が酸性になります。
酸性になると嫌気性細菌(けんきせいさいきん)と呼ばれる酸素なしで生息できる細菌が活発になります。
この細菌が口臭の原因ガスを発生させる犯人です。
胃が荒れる
コヒーに含まれるにのはカフェインだけじゃなく、クロロゲンとよばれるポリフェノールの一種が含まれます。
ポリフェノールなら体に良いやろ?と思うかもしれませんが、カフェインやクロロゲンは胃液の量を増やす働きがあるため胃が荒れてしまうことがあります。
空腹時にコーヒーを飲むと胃が荒れるという話は上記2つの成分からきているのですね。
胃が荒れると消化不良が起きるため、口臭が発生しまます。
コーヒー+●●で口の中がうんちのような臭いに!?マジか!!?

コーヒーと何がきっかけで口の中がうんちみたいな臭いになるのでしょうか💧
詳しく解説していきます。
真犯人はタバコ
タバコとコーヒー、毎日愛用している方にとっては至福の時ですが周りの人にとっては迷惑かもしれません。
そもそもタバコにはアンモニアやスカトールとよばれる成分が含まれております。
アンモニアは尿、スカトールは糞に含まれれる臭いなんですよ!
つまりタバコを吸うと口の中がトイレと同じ臭いになる!
それにコーヒー口臭がプラスされると、口臭パワーは最悪のものとなります( ;∀;)
コーヒーを飲んだ後のケアはどうするの?

コーヒーを安心して飲むために、飲んだ後のケアを行いましょう。
歯科医師から聞いた今すぐ実行できる超簡単な方法を紹介します。
水を飲む
コーヒーを堪能した後は水を飲みましょう。
コップ1杯の水を飲むことで舌に付着したコーヒー豆の粒子が洗い流せます。
また、水分補給もできるのでドライマウス対策になります。
緊張している時に水を飲むと交感神経が刺激されてリラックス効果もあります。
マウスウォッシュ
コーヒーを飲んだ後にマウスウォッシュでうがいをすると表面に付着したコーヒーの粒子を取り除けます。
オフィスや出先でコーヒーを飲んだ後に歯磨きをすることは難しいですが、小ボトルのマウスウォッシュを携帯しておけばトイレでうがいすることは可能ですね。
気を付けることは1日に2-3回とし、使いすぎないこと。
使いすぎると唾液まで追い出してしまいます。
舌磨き
コーヒーを飲んだ後に確実に舌に付着している粒子を取り除きたい人は舌磨きをしましょう。
現在ドラックストアなどでも安価で舌ブラシが販売されていますので、必ず舌ブラシで磨くようにしてくだい。
歯ブラシでそのまま磨いてしまうと、舌を傷つけてしまい、味覚を感知する器官を傷つけてしまうからです。
舌ブラシがない場合はガーゼでも代用可能です。
その際は力加減に注意しながらなでるように磨いてください。
ノンシュガーのガムを噛む
ガムを噛む、顎を動かすことで唾液が分泌されます。
ただし、砂糖が入っていると虫歯の原因になりますので、ノンシュガーのガムを選ぶようにしましょう。
キシリトール配合のガムであれば虫歯予防にもなります。
エチケット的にコーヒーを飲んだらガムを噛むという習慣を作ることでコーヒーによる口臭は防げます。
まとめ

まとめです。
- コーヒーを飲むと舌に豆の粒子が付着することや口の乾きが発生して口臭の原因になる
- コーヒー+タバコを吸うとタバコに含まれるスカトールという成分が口の中で混ざり口の中がうんち臭くなる
- コーヒーを飲んだらケアをすることで口臭を防ぐことができる
コーヒーを飲むことで豆の粒子が舌に付着する、また利尿作用によりドライマウスといった要因が口臭を発生させるきっかけとなります。
コーヒーを飲みながらタバコを吸うと、タバコの成分であるアンモニアやカストロールが原因でうんちの香りになります。
コーヒーを飲んでも、水を飲むことやマウスウォッシュ・舌磨きといったケアを行うことで対策はできます。
利尿作用があることからも水を飲んで水分補給をするように意識しましょう。
ケアをすることで口臭は対策できますので、楽しいコーヒーライフを満喫しましょう。